取手に来ました

松大を今年の3月末で辞めて、取手に帰ってきました。取手に帰ってきたのは、どうしても故郷に帰りたいと思ったからではなく、偶々、予算の範囲で買える住居が取手にあったということです。しかし、取手に帰ってきたことは、やはり、偶然というのでは済まされ…

蓼科ドイツ文化ゼミナール

3月の12日から16日までの5日間、日本独文学会主催の蓼科文化ゼミナールに参加しました。この会は、ドイツからProf.を招待して、共通のテーマでいくつかの分科会や共通会議を通じてその共通テーマを掘り下げるというものです。この会議の最大のポイントはすべ…

震災後6年

震災後6年たった。マスコミでは盛んに震災後6年の特集を組んで、被災地のその後の復興を様子を報道しているが、どこでも復興が遅れている。震災後何年というテーマはこの時期の年中行事の一環でしかない。 私たちは何事もすぐ忘れるのだ。この震災はそれでも…

韓国語のサークル

今日韓国語のサークルに行ったらめったにないことですが新人が来ていました。話しているうちにその方とはすでに10年ほど前に一度出会っていることがわかりました。韓国語をやっている人あるいは始める人は多いのですが、やはりやり続けるのは非常にむづかし…

韓国語

韓国語は始めてから10年近くになる。職場で学生をソウルに引率していくのに、まったくできないのでは困るだろうというので始めたのだ。当時,下火になりつつあったが韓流ドラマがまだ人気があったころで、結構夢中になって見た。学生のソウル引率は一回きりで…

これでよいのだ!と言えるか。

これまで人生の意味とか、世界の意味とか考えてきたけれど、そもそも意味というのは、肯定できるものでなければそれこそ意味がない。肯定できるということは「これでよいのだ!」と納得することだ。 若いうちはどうしようもなく欲張りなので、どうしても人と…